2018年06月27日18:16
半夏生の里に行ってきました。≫
カテゴリー │小さなたび
ここ森町の天方鍛治島地区に門田という所がありますが、最近、半夏生の群生地という事で人気のスポットになっているようです。この門田の出身の方に薦められて訪ねてみました。
その方のお話では二通りの行き方があって、一つは鍛冶島の本村から行くルートで途中三つの滝を見ながら細いちょっと急な坂もあるけど歩いて森林浴を楽しみながら進むコース(車は近くの臨時駐車場に置いていく)。
もう一つは門田地区まで車で進み、そこの臨時駐車場に止めて、そこから平坦な田んぼや畑や小川の流れる里山風景を楽しみながら進むコース。
私の選んだのは滝のあるコースです。
『半夏生への小径』の案内板を少し進むと『三の滝』が見えてきました。落差が何メートルあるかよく分かりませんが10メートルはありそうな三つの滝では一番大きな滝に感じられました。
滝を右に見て進むと太くて大きな竹の林が現れて(孟宗竹でしょうか?)登坂が続いていきます。右側は急な崖になっていて滝がある地形とはこういうものかと納得しました。
地元の人たちが右側の崖から落ちないように手作り風のガードレールも設置してありました。
整備するのに手間暇がかかっている感じでした。
細い道でしたが歩きよかったですよ。
歩き始めて10分位でしょうか?
半夏生の群生地が見えてきました。
木道も整備されてます。
半夏生の説明の看板が立っていました。夏至から数えて11日目を半夏生と呼ぶそうで、今日は夏至から6日目なので少し早く来てしまったでしょうか?
見頃は6月下旬から7月の10日頃と聞いてはいましたが、葉が半分くらい白くなっていましたので見頃の始まりでしょうか?
半夏生の群生を堪能させて頂いたので、門田地区を歩いてみようと、もう一つの行き方を逆に進みました。
民家が何軒か見えてきました。折角ここまで来たのでこの地を訪ねることを進めてくれた方の実家を訪ねてみることにしました。
何処か分からないので尋ねようと思っても、人がいない!「あっ、こちらに向かって歩いてくる人がいる、この方に聞いてみよう」「○○さんの家は分かりますか?」「地元の人間ではないので」
また人を探して家並みが続くところまで来ました。ひょっと家の前にいるおばあさんが目に映りました。『郵便局長をされた○○さんのお家はご存知ですか?」「そこの南向きのお家ですよ」と教えてくれました。
なんと!その方がたまたまこちらに来ておられました。(偶然って凄いと思いましたよ(^^)
ふっと見ると「あれ!栗の木だ!」
先日も栗の花が咲いていた景色を他で見ましたが、今年も間もなく『新栗蒸し羊羹』の季節がやってくるけど、無事に生育して(台風や日照りや病気で傷められる年がこれまで何度もありましたので祈るような気持ちで思わず見つめてしましました)農家さんから届けてもらう日がきますように。
カメラを近づけると「 あっ!!栗の赤ちゃんが育ってる!!」
可愛いいがに包まれた小さな栗です。
なんかこれを見て、「これからまた頑張らなければ」 と勇気を貰った気がしています。
是非半夏生の群生地にお越し下さい。
その方のお話では二通りの行き方があって、一つは鍛冶島の本村から行くルートで途中三つの滝を見ながら細いちょっと急な坂もあるけど歩いて森林浴を楽しみながら進むコース(車は近くの臨時駐車場に置いていく)。
もう一つは門田地区まで車で進み、そこの臨時駐車場に止めて、そこから平坦な田んぼや畑や小川の流れる里山風景を楽しみながら進むコース。
私の選んだのは滝のあるコースです。
『半夏生への小径』の案内板を少し進むと『三の滝』が見えてきました。落差が何メートルあるかよく分かりませんが10メートルはありそうな三つの滝では一番大きな滝に感じられました。
滝を右に見て進むと太くて大きな竹の林が現れて(孟宗竹でしょうか?)登坂が続いていきます。右側は急な崖になっていて滝がある地形とはこういうものかと納得しました。
地元の人たちが右側の崖から落ちないように手作り風のガードレールも設置してありました。
整備するのに手間暇がかかっている感じでした。
細い道でしたが歩きよかったですよ。
歩き始めて10分位でしょうか?
半夏生の群生地が見えてきました。
木道も整備されてます。
半夏生の説明の看板が立っていました。夏至から数えて11日目を半夏生と呼ぶそうで、今日は夏至から6日目なので少し早く来てしまったでしょうか?
見頃は6月下旬から7月の10日頃と聞いてはいましたが、葉が半分くらい白くなっていましたので見頃の始まりでしょうか?
半夏生の群生を堪能させて頂いたので、門田地区を歩いてみようと、もう一つの行き方を逆に進みました。
民家が何軒か見えてきました。折角ここまで来たのでこの地を訪ねることを進めてくれた方の実家を訪ねてみることにしました。
何処か分からないので尋ねようと思っても、人がいない!「あっ、こちらに向かって歩いてくる人がいる、この方に聞いてみよう」「○○さんの家は分かりますか?」「地元の人間ではないので」
また人を探して家並みが続くところまで来ました。ひょっと家の前にいるおばあさんが目に映りました。『郵便局長をされた○○さんのお家はご存知ですか?」「そこの南向きのお家ですよ」と教えてくれました。
なんと!その方がたまたまこちらに来ておられました。(偶然って凄いと思いましたよ(^^)
ふっと見ると「あれ!栗の木だ!」
先日も栗の花が咲いていた景色を他で見ましたが、今年も間もなく『新栗蒸し羊羹』の季節がやってくるけど、無事に生育して(台風や日照りや病気で傷められる年がこれまで何度もありましたので祈るような気持ちで思わず見つめてしましました)農家さんから届けてもらう日がきますように。
カメラを近づけると「 あっ!!栗の赤ちゃんが育ってる!!」
可愛いいがに包まれた小さな栗です。
なんかこれを見て、「これからまた頑張らなければ」 と勇気を貰った気がしています。
是非半夏生の群生地にお越し下さい。