夢饅頭です。
天竜浜名湖鉄道 通称天浜線遠江一宮駅の駅前広場で毎月、第一日曜日の午前9時から開催される『遠江一宮駅ふれあい朝市』の名物になっているお饅頭があります。これが『夢饅頭』(とうもろこしまんじゅう)です。
その夢饅頭の説明文を記載しますと『森町産のとうもろこし甘甘娘と上質な小麦粉を練り合わせて饅頭の衣にしました。その衣で、北海道産の高級小豆をこし餡仕立てにして包み、みずみずしくやさしい口当たりにしました。とうもろこしの香りとまろやかな甘味は、一度お召し上がりいただきますと、忘れられない美味しさになります。』と書かれています。
『夢饅頭」は、森町一宮の有志団体「遠江一宮夢づくりの会グループ」と菓子匠が、地元産物を活用した菓子造りに共働で取り組み、丹念に試食を重ねてその夢を叶えました。お召し上がりいただく、皆様の夢も実りますように、『夢』の焼印に願いを込めました。と巻紙に案内を記してあります。
その夢饅頭を製造しているのが、私のところでして、蒸しあがったおまんじゅうをパックにつめて包装しますとこんな感じになります。
ご案内ですが、
1月15日(土)午前7時30分、NHKテレビ 『ウイークエンド中部』でこの遠江一宮夢づくりの会の活動が放送されますので、ちょっと朝が早い時間帯ではありますが、是非見てくださーい!!!
代表をされている方は、一宮郵便局の局長久保下さんです。
地域の活性化をいつも考えていて、この夢饅頭もそうした取り組みの中から生まれてきました。
ちなみに、夢饅頭は2個入り300円のものと、5個入り750円とございます。特定の日しか販売しないのでお買い求めにくいかと思いますが、天浜線の遠江二俣駅の売店でも毎週日曜日販売していますのでそちらでお買い求めいただけますので、よろしくお願いいたいます。
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