2019年02月09日21:19
もうすぐ『バレンタインデー』が迫って来ますね。この時期ならではの仕事にチェリーボンボンやトリュフチョコの製造にいそしんでいます。
いつもチェリーのキリュシュ漬けを注文していたところが、昨年秋に潰れてしまったとかで今年は日本中の製造メーカーを問屋さんに探してもらったのですが見つからないと困った返事が返って来ました。
フランス産なら手に入るという事で今年はチェリーリキュウルで漬けたサクランボで作りました。
画像はさくらんぼをフォンダン(₍砂糖を煮詰めて擦って作ったもの)で包みました。
こうすることでこの上からチョコレートで覆うと時間の経過と共にフォンダンが溶けだしてお酒の利いたシロップ状になります。
こちらの画像はチョコレートをコーティングしたところです。
このチェリーボンボンをとても楽しみに待っていて下さるお客様がいらっしゃって、遠くから来て下さいます。
『いつまでも元気でいて作り続けてね』とよくお声を掛けられます。『はい!頑張ります』
チェリーのキリュシュ漬けを製造していたメーカーさんがつぶれた大きな原因は生チョコがブームになってチェリーボンボンを作る洋菓子屋さんが少なくなってしまったのが大きい要因だとか問屋さんが言っておられました。
時代はどんどん変わるのでその変化について行けなくなると残れない・・・という現実を見た気がしました。
なかなか変われない自分ですが中にはそういうファンの方がいらっしゃる事が大変有難く続けていきたいと思っております。
こちらはトリュフチョコを6種類ほど製造しています。それぞれチョコのミルク味やスイート味やホワイトチョコを使い分け、またチョコのセンターのガナッシュに加えるお酒を変えたりして色々お楽しみ頂けるようにと思って作っております。ご賞味いただければ有難いです。


チェリーボンボンやトリュフチョコを作っています。≫
カテゴリー │トリュフ チョコレート
いつもチェリーのキリュシュ漬けを注文していたところが、昨年秋に潰れてしまったとかで今年は日本中の製造メーカーを問屋さんに探してもらったのですが見つからないと困った返事が返って来ました。
フランス産なら手に入るという事で今年はチェリーリキュウルで漬けたサクランボで作りました。
画像はさくらんぼをフォンダン(₍砂糖を煮詰めて擦って作ったもの)で包みました。
こうすることでこの上からチョコレートで覆うと時間の経過と共にフォンダンが溶けだしてお酒の利いたシロップ状になります。
このチェリーボンボンをとても楽しみに待っていて下さるお客様がいらっしゃって、遠くから来て下さいます。
『いつまでも元気でいて作り続けてね』とよくお声を掛けられます。『はい!頑張ります』
チェリーのキリュシュ漬けを製造していたメーカーさんがつぶれた大きな原因は生チョコがブームになってチェリーボンボンを作る洋菓子屋さんが少なくなってしまったのが大きい要因だとか問屋さんが言っておられました。
時代はどんどん変わるのでその変化について行けなくなると残れない・・・という現実を見た気がしました。
なかなか変われない自分ですが中にはそういうファンの方がいらっしゃる事が大変有難く続けていきたいと思っております。
こちらはトリュフチョコを6種類ほど製造しています。それぞれチョコのミルク味やスイート味やホワイトチョコを使い分け、またチョコのセンターのガナッシュに加えるお酒を変えたりして色々お楽しみ頂けるようにと思って作っております。ご賞味いただければ有難いです。